■やっタネ!7: 兄弟がいても、楽しく遊べて すっきり片付く収納

日々ひろがるオモチャたち。
 
その中で
最近気になってきたのが
 
4歳児と1歳児の
おもちゃの共存。
 
4歳児の子どもの遊びは
 
お絵描き
工作
おりがみ
パズル
ごっこ遊びも手が込んだものに。
 
一方、
妹はお姉ちゃんの
真似はしたいけれど
まだまだ1歳。
 
細かい遊びは難しいよう。


そんな状況で
お片付けをする時、


今までのざっくり収納では
細かいおもちゃを見失い


「アレがない…」
「コレがない…」


収納を細かくしすぎると
1歳の娘には片付けが難しく


「ココじゃない…」
「ソコじゃない…」


なんとかならないかなーと
奮闘してみました。


やっタネ!第7弾です(^^)

 

【困っていること】

 ・4歳と1歳の娘。

  2人が使いやすくてしまいやすい

  オモチャ収納を作りたい

 

【参考】

 『おかたづけ育、はじめました。

  By Emi さん

 ・またもやEmiさんの本

  いまや子どもスペースづくりの

  わたしのバイブルです(^^)

 

【こうしよう!】

 ・「1ジャンル1ボックス」で

  子どもが見つけやすく、

  しまいやすい収納にしよう!

 

 ・収納は扉もフタもないモノ

  にして、1アクションで

  出し入れできるモノにしよう!

 

【実践!】

まずは全部出し。 


次に子供どもに

「欲しいモノは持っていってね。」

と選ばせたところ

 

持っていかなかったのは…

 

どんぐりのみ。笑

  

「また拾えばいいもんね!」と。

  

うん。そうなんだけどね。

  

ちょっと声掛けの方法が

よくなかったな と反省…。

  

これから繰り返すことで

わたしも子どもスキルが

あがっていくでしょう(^^)

 

次に子どもが残したいと

選んだモノを分類

 

 この時、EMIさんのすすめる

  

「1ジャンル1ボックス」

 

を意識。


そしてここからも重要!

 

「収納は扉もなく

 フタもないモノにする!」

 

もともとオモチャの入っていた箱は、

元のようにしまうのは

時間もかかるし、難しい。

 

ので、

箱から出してボックスへ!

 

たしかにコレは、
箱に戻すのに時間がかかってた…。

 

こちらもボックスへ。


片付けた後に箱がうっかり開いて

中身をボロボロ落としていたけど

今後は大丈夫そう(^^)

 

片付けのハードルが高かった

カルタ。

 

札があふれないように

きれいに戻すのは


たしかに大人でもちょっと
時間がかかってた…。

 

こちらはジップロックに
まとめてからボックスへ。

 

ボックス作りが終わり
次は

 

ラベリング!

 

今回はプラのボックスなので

写真を印刷したら、

写真に両面テープをつけて

直接ボックスにペタリ。

 

  

 

そして

 

「あーでもない」

「こーでもない」

 

試行錯誤の結果…

 

このような収納に落ち着きました!

 

横から見るとこのように。

 

色々書きものや工作を

することが多くなったので

 

今までオモチャの収納に

していた写真右の棚を

子ども用のテーブルに。

 

オモチャ収納は机の背面に

作成しました。

 

すると

 

「自分たちのスペース」

 

が出来たことが嬉しかったのか

 

この机とオモチャ収納の間で
遊ぶことが増えました。

 

リビングは少し狭くなりましたが

リビングダイニング中に

オモチャが広がることが減り

 

結果オーライ(^^)

 

 

肝心のボックス収納はこのように↓

年齢によってざっくり場所わけ。

 

高いところに4歳児が使うモノを

「1ジャンル1ボックス」で置き

 

下は1歳児が使うモノを

ざっくりとわけて「ぽいぽい収納」

ができるように。

 

そして新たな発見!

 

ボックス収納は箱の両面への

ラベリングは必須ですが…

 

 

箱の中もあるとラク!!

 

というのも、

ボックスごと出して遊んでいて

 

「片付けるよー!」

 

なった時

 

ボックスを上から見ると、

何が入っていたのか

 

持ち上げて、

  

横をみないと

 

わからない!

(かなり面倒…)

 

その点、中にもラベルを

貼っておけば、

何が入っていたモノか

考えなくてもわかります(^^)

 


そんなこんなで

出来上がったスペース。

 

年齢別にゾーンをわけて

「1ジャンル1ボックス」

収納にしたところ

 

4歳児は自分のモノを

しっかり管理できるようになり

 

1歳児は細かいモノを

興味本位で無用に散らかす

ことがなくなりました。

 


おかげで細かいモノの

「あれどこー?」が減り

 

やっぱり

 

片付けも早くなった!!

 

子どもにとって

「1つのアクション」でできる

ということは本当に大事なこと

なのだと痛感。

 

以前使っていた木材など

あるモノでやりくして
作ったオモチャ収納。

     

作成途中、

手のひらに大きなマメができて

 

見事にはぜましたが…(笑)

 

すっきり片付いたお部屋を見れば

 

痛くなんて…ない(^^)

 

洗い物の時はスポンジがこすれて

 

ちょっと痛い…。

 


やっタネ!6:子どもと "LIVEごはん" を楽しむ