建築、住まい、暮らし、そして人。
共通点を持つ仲間と、じっくりと学び、
感じる時間となりました。
DAY1|つくる人の知恵と、住まいの思想に触れる
<竹中大工道具館>
消えてゆく大工道具を
民族遺産として収集・保存し、
さらに研究・展示を通じて
後世に伝えていくことを
目的に設立された
日本で唯一の大工道具の博物館。
木と向き合い、道具を持って、
木を刻み、削り…
技を尽くして組み上げて
建築をつくる。
実際に触れることで、
積み重ねられたものづくりの美を
直に感じることができました。
特に「適材適所」という
木が育った環境を読み取り、
最もふさわしい場所で使うことで
建物は長く生き続ける…
という言葉が印象に残りました。
<兵庫県立美術館>
企画展「リビング・モダニティ 住まいの実験」
安藤忠雄ギャラリー
リビング・モダニティ展では、
20世紀に始まった機能的で
快適な住まいの探求の試行錯誤を学び、
安藤忠雄ギャラリーでは
構想スケッチやドローイング、模型、
そして青春の青リンゴからは、
「熟れたら、おしまい。
青春のまま走る。覚悟と希望を持って!」
というメッセージに触れました。
青リンゴのままで、走る住スペ講師たち!
ちょっと休憩も挟みつつ☆
2日目へ
DAY2|環境は、人をつくる
2日目は、有馬温泉の朝からスタート。
この日は
「西口理恵子講師のご自宅見学」
「ヨドコウ迎賓館」へ
<西口理恵子講師のご自宅見学>
画面越しでみていたあの収納を…
憧れの講師のご自宅を…
ご本人の言葉とともに体感できる
とても貴重な機会をいただきました。
ありがとうございました!
<コノヒロコギャラリー芦屋 >
ファッションデザイナー
コシノヒロコさんのアートギャラリーで、
設計は、安藤忠雄さん。
昨日の兵庫県立美術館で予習はばっちり!
コシノさんが約30年間、増築、改築を
しながら実際に住まわれていて、
今はギャラリーに。
ふだんは東京にいらっしゃり、
週末は芦屋へ創作活動のために
戻ってこられるとのこと。
東京へ行くと洋服モード
芦屋に来ると創作モード
「人間って 、環境によって
自分の行動が 変わってきますよね」
byコシノヒロコさん
住まいの環境ってほんと大事!
とあらためて感じた言葉でした。
<ヨドコウ迎賓館>
帝国ホテルの設計者でもある
フランク・ロイド・ライト設計。
建築当初の姿をほぼ完全に残す
ライトの住宅建築は、
日本にはこのヨドコウ迎賓館のみ。
何学的な彫刻の大谷石や、
複雑な木組み装飾、
植物の葉をモチーフとした
飾り銅板など
自然と融和するライトの建築思想が
随所にちりばめられていました。
今回の研修で印象的だったのは、
住宅に携わる仲間と巡ることで、
「見る視点」が何倍にも広がったこと。
照明を見る人、
構造を見る人、
動線を見る人、
暮らしのシーンを想像する人。
同じ場所にいても、
感じ取るものはそれぞれ違う。
その違いこそが、学びになる。
とても贅沢な時間でした。
あらためて、今回の研修を
企画・ガイドくださった
山藤講師、 西口講師
学びと感動あふれる2日間を
ありがとうございました!
また、住スペの川島マリ代表
ご一緒くださった講師のみなさま
ありがとうございました!
もうずっと 楽しかったです。笑
「目指すは甘く実った
赤いリンゴではない
未熟で酸っぱくとも
明日への希望に満ち溢れた
青いリンゴの精神。 」
ーいつまでも輝きを失わない、永遠の青春へー
