■建築家ではない人にも、建築の本を読んで欲しい理由/『建築で思考し、都市でつくる』

浜松市を拠点に活躍する

若手建築家集団

 

403architecutur[dajiba]

 

の出版した本⇓

建築で思考し、都市でつくる(LIXIL出版)

 

 

この本を


建築家でなくても読んでみて
欲しいと私が思うのは

 


彼らがこの本を、


「フィードバック(還元)」


と、位置付けているから。

 

 

 

彼らは

 

 

「浜松という都市から、

 

 浜松の建築自体から学ぶ。」

 

 

そう決めて

 

一歩目を踏み出してきた。

 

 

この本には

 

そんな彼らが

 

6年間の間に手がけた

50個ものプロジェクトが

 

 

「タグ」

 

 

という

6つの視点を切り口に

まとめあげられていて

 

 

都市の色々な姿を

見せてくれている。

 

 

 

その都市の姿は

同じ都市を見て生きてきて

 

 

「こんなにも景色が違って見えるんだ!」

 

 

と、驚きに溢れるほど

 

 

まるで別世界を見ているようにも

思えるけれど、

 


彼らが

 

その体で都市から学び

その建築から学んだ思考が

 

 

また新たな建築として

都市へとフィードバックされているならば

 


それはつまり

 

 

その都市へ接続している

 

 

私たちへのフィードバックでも

あるように思う。

 

 


だからぜひ、

 

建築家でなくったって

私のような一介の主婦だって

 

 

彼らのフィードバックを

受け取ってみて欲しい。

 

 

 

そこから私たちが

 

 

「思考」して

「つくる」ことがはじまれば

 

 

私たちは私たちの都市に

 

もっともっと

 

ワクワクできるはず!

 

 

 

ワクワクしよう!!⇓

 

●『建築で思考し、都市でつくる』(LIXIX出版)

  /403architecture[dajiba]

 

 

 

 


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